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塩害や飛砂から建物を守るエクステリアの対策方法とは

こんにちは!
愛知県西尾市の拠点を中心に、碧南市などでカーポートやサイクルポートなどの設置交換や外構工事などを行う有限会社栄光ブロックです。
新居の建設先は見晴らしの良い海沿いにしたい、と思う方も多いのではないでしょうか。
建築物は気温や湿度など地域特性にあわせて対策を行いますが、海の塩害や飛砂なども対策が必要になるのです。
今回は塩害や飛砂から建物を守るエクステリアの対策方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

塀や植栽で囲う

塀
海沿いの地域は海側に面した敷地をコンクリート塀や植栽で囲い、潮や砂などの侵入を防がなければなりません。
一般的に建物の玄関は日当たりも良く冬も暖かい南側に設けます。
しかし、南側に海のある地域では、土地の形状や接道などによって異なりますが、塩害や飛砂の影響を受けやすくなるのです。
そのため、塀や海辺に自生する塩害に強く高さのある、イヌツゲ・サザンカ・ヒイラギモクセイ・オリーブなどの樹木を植えて対策を行います。

水栓の設置

潮や砂の侵入はいくら対策を行っても限界があるため、敷地の周囲に水栓を設置し、こまめに洗い流すことが大切です。
水栓を設置しておくと建物の外壁や車の汚れを落としたり、植栽に付着した潮や砂を洗い流したりできます。
海で遊んだ後は汚れを洗い流して室内に入る導線をつくると、塩や砂などの汚れを室内へ持ち込むことはありません。
それには必要な数の水栓と適切な位置、動線についても十分検討し、設置することが肝心です。

サンルーム・ガレージの設置

海沿いの地域は塩害・飛砂対策にサンルームの設置が有効であり、リビングルームとつなげると開放感のある空間を実現できます。
サンルームは洗濯物に潮や砂が付着しないこと、強風や雨天時も乾かせるメリットもあります。
海の近い地域ではカーポートだけでは潮や砂から大切な車やバイク、自転車を守れません。
それには、ガレージの設置が必須であり、敷地の広さや形状、予算を考慮して検討すると良いでしょう。

栄光ブロックへご相談ください!

手
エクステリアで塩害や飛砂から建物を守る対策を始めませんか。
建物は一見頑丈に見えますが年々劣化するものであり、特に海沿いにお住いの方は海風などの影響を防ぐ対策が必須です。
弊社の業務はカーポートや物置・倉庫の設置交換からお庭のリフォームまで、幅広い外構・エクステリア工事に対応しています。
地域密着型の業者として、現場周辺の環境に十分配慮した提案と対策が可能です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。