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駐車場にタイルは使える?施工方法や選び方をカンタン解説

こんにちは!
愛知県西尾市に本社を置く有限会社栄光ブロックです。
弊社は西尾市や碧南市、安城市などでエクステリアや外構工事などを承っております。
家の中も駐車場にもタイルを貼っておしゃれに仕上げたいけれど、タイルを使っても問題ないのか気になりませんか?
駐車場は車が乗り入れるため耐久性など機能面を考慮し、強度のあるタイルを使用する必要があります。
そこで今回は駐車場タイルの施工方法や選び方をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

タイルの施工方法

タイル
タイルの施工方法は、施工面の地面を25センチ程度掘削し、雨水を流すための水勾配を整え、地面の岩や石を細かく砕き押し固めます。
地面を押し固める転圧作業は、地面から伝わる荷重による土地の沈下を防ぐために必要な作業です。
コンクリート型枠を設置してワイヤーメッシュを組み、コンクリートを流し込み凹凸を均します。
タイルは下地のモルタルを塗って貼り、部材と部材の継ぎ目に目地セメントを詰め接着力を補強しましょう。

タイルのメリット・デメリット

駐車場タイルのメリットは意匠性が良く、温かみのあるナチュラルな雰囲気から、高級感のある重厚な印象までデザインできます。
使用するタイルは硬く焼き締められた丈夫な材料であり、吸水率が低く汚れも落としやすいためメンテナンス性が良いでしょう。
しかしタイルは雨に濡れると滑りやすく、熱がこもりやすいなどのデメリットもあるため注意が必要です。
施工費は施工面積にあわせて別途作業費が必要であり、材料費も1枚数千円のものなど初期コストもかかります。

タイルの選び方

駐車場のタイルは屋外でなくても車を入れるため水で濡れることを想定し、表面の滑りにくさを考慮して選びましょう。
防滑性の高いタイルは、雨のかかる屋外・半屋外などにあわせて選択します。
タイル表面のザラザラが強すぎると汚れがひっかかりやすくなりますが、施釉タイプのタイルなら汚れが染み込みません。
駐車場タイルは厚みが強度に直結するため、できるだけ厚みのあるタイルを選ぶことが大切です。

栄光ブロックへご相談ください!

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弊社は打ち合わせから施工、アフターフォローまでワンストップで対応している業者です。
カーポートや駐車場は、限られたスペースを有効利用しつつ安全面や防犯面も万全でなければなりません。
弊社は長年の経験と実績からお客様のニーズに寄り添い、機能性・デザイン性を考慮した提案を行い品質の高い施工を実現します。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。